製品情報 - 低負荷用製品(本社・工場)


接点組付け溶接加工

リレー・スイッチの小型化と低価格化に伴い、微小接点を台金材に
接合する工程法として、溶接が重視されつつあります。当社は、従
来のクロスバー接点や中電流域以下のリレー・スイッチ用に種々の
材質と形状の接点と台金材との高速溶接技術を確立しています。
接点組付溶接加工写真

主な種類と特徴
組付方法 接点形状 特徴 形状イラスト 断面写真
ワイヤー
溶接
ワイヤー プレス‐-溶接機‐プレスというライン化により、台金材のプレス加工とこれに接点材を溶接して成形するという二つの工程を同時かつ自動的に行う方法です。 ワイヤー溶接形状イラスト ワイヤー溶接断面写真1ワイヤー溶接断面写真2
クロスバー
ワイヤー
各種クロスバーを高速で切断し、台金材に高速で溶接を行うもので、プレスと組み合わせることにより接触片としてブランキング加工を行うことも可能です。 XBワイヤー溶接形状イラスト XBワイヤー接点断面写真
接点
XBワイヤー接点溶接後の断面写真
溶接後